ラップランドのサーリセルカ(Saariselkä, Lapland)について
サーリセルカへは飛行機(フィンランド国内便)もしくは鉄道で行くことが出来ます。 以下に述べますイバロ(Ivalo)、ロバニエミ(Rovaniemi)、ケミまたはケミヤルビ(Kemijärvi)の位置については当サイトのLocationsページもご覧ください。
サーリセルカ行きに適した航空便は、イバロ(Ivalo)への一日一便のみです。ご利用の際は、必ず日本出国前にご予約ください。ヘルシンキからのフライト時間は一時間半です。
Helsinki発 Ivalo着: 6月15日, Finnair AY 473, Airbus 320, 10.40
am.
Ivalo発 Helsinki着: 6月17日, Finnair AY 473, Airbus 320, 12.45
pm.
鉄道の場合は、ヘルシンキ発のロバニエミ(Rovaniemi)またはケミヤルビ(Kemijärvi)行きの夜行列車をご利用ください。ロバニエミからミッドナイトサン・シンポジウム会場への距離は約260km、ケミヤルビからは約240kmです。いずれからもコーチバスをご利用になれます。
ICE2003のSaariselkä Hotelページ
他の国への旅行
フィンランドへのお越しになった足で、エストニアのタッリン(Tallinn)、ロシアのサンクト・ペテルブルグ(St Petersburg)への旅行も便利です。日本国パスポート所持者のエストニアへの観光(90日以内)には、ビザは不要です。ロシアへ起こしの際は、ビザが必要です。各国の在日大使館・領事館は日本外務省の各国・地域情勢ページからもたどれます。
ヘルシンキ-タッリン間には1時間から1時間半で到着する船便が就航しています。下記のリンクをご覧下さい。
Nordic Jet
Line, Silja Line(日本語), Tallink
Tallinn was once called Revalia.
フィンランド旅行情報のおまけ
6月のフィンランドは暑いのか、寒いのか?
ヘルシンキについては、日本で言えば本州の避暑地、または北海道旅行あたりを想定して下さい。日本人にとっても暑い日はありますが、夜は以外に冷える時もあります。昼間は半袖で大丈夫としても、冷えてきた時のためのセーター、カーディガン等はお持ちになる事をお勧めします。
ラップランド(サーリセルカを含む)は、ヘルシンキよりも一段階、二段階涼しいとお考え下さい。秋物の上着をお持ちになった方がいいでしょう。
白夜なのか?
サーリセルカまで行けば白夜ですが、ヘルシンキの緯度では少なくとも一時間から数時間ぐらいは日が沈みます。ずっと日が出ているといっても角度は低いので、日差しは弱くなります。
フィンランド語の地名、人名の綴り(スペル)について
日本語のローマ字と殆ど同じです。ただし、J はヤユヨ、Rは巻き舌のラリルレロ、Lは英語などにもあるLです。Yは、カタカナで書けばイゥか小さいュです。たとえば、ICE2003
Organizing CommitteeのJari Hyttinenはヤリ・ヒュッティネンになります。思いきり巻き舌で「ヤルルリィ」と呼んでも大丈夫です。äはaとeが混ざったような音ですが、英語と米語のcanの違いのような感じでしょうか。öは英語カセットで練習させられたbirdやgirlのようなウです。
日本語ページ作成者
高野文之 (TAKANO Noriyuki)
Institute of Signal Processing
Tampere University of Technology
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